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ウサギ大好き
あごすりプロフィール
こんにちは、「あごすり」と申します。
私はウサギ飼い主歴38年になります。はじめは、ご近所の美容室から3羽のパンダウサギ(ダッチウサギ)をご縁があり譲ってもらったことがきっかけで飼い始めました。
私が、新品のランドセルを背負い始めた7歳頃の話です。
それまでは、わんちゃんを1匹飼っていました。私が小さかった頃なので記憶はあまりないのですが・・・。
父親が、ウサギ小屋を作ってくれて、外で飼い始めました。その頃はインターネットも今ほど普及してなかったので、近所の本屋で「ウサギの飼い方」という本を購入し、食べ物やなにかを調べながら手探りで飼っていました。
ある日、私が小学校から帰ってくると、ちび(メスのパンダウサギ)の小屋の中で小さな赤ピンクの塊がモゾモゾと動いているのを発見しました。はじめは、何かわからなかったのですが、よく見るとウサギに赤ちゃんだ!と気づき慌てて家からいらないシーツを探し、小屋を暗室にしたことを覚えています。
🐇その後10年ちょっと経ち、新たな出会いがありました。
駅のアーケードの店先に2羽のロップイヤーと目が合いました。その子たちは、体は大きく、生後1年前後だったのではなかったでしょうか。
私は、迷うことなく2羽のロップイヤーを家にお迎えしました。この子たちも、オスとメスだったので、この子たちの子供たちとも一緒に過ごしました。1羽は生まれた時から、歯が不整合の状態でした。
どうしても、寿命を迎えることは避けられません。10年前後でお別れの時が来ます。今までお別れの時は、看取ることが出来ず、息を引き取ってから発見することが多かったのですが、(そのたび、ペットロスになりました。)
1羽のねねという子が初めて、私の目の前で亡くなるのを体験し、その時の衝撃を今でも忘れられません。けど、そのことを、初めて体験したことにより、辛くても看取れるときには最期までしっかりと看取ろうと思うようになりました。
🐇そのあとも、出会いがあり、ミニウサギを1羽お迎えしました。この頃は、多頭飼いではなく、1羽だけを飼っていました。11年一緒に過ごしたミニウサギは高齢になり、リンパ腫を発症し、病院で手術を受けました。今までの子たちは、目に見えるような大きな病気はあまりなかったので、手術後の痛そうにしている姿を見て、ご飯を口元にあげていたときには、私自身少し辛かったです。
🐇その後、ライオンヘッドを1羽お迎えしました。これまでの子はオスウサギが多かったので、久しぶりにメスのウサギのお迎えになります。メスウサギをお迎えして、「やっぱり、女の子はかわいいなぁ(>_<)」と思ったことを覚えています。やはりオスとメスではちょっとしたしぐさの違いがあるのでしょうか。
この子が高齢になったときに後ろ脚が自分ではなかなか動かせなくなっていきました。(ヘルニアと診断された。)
介護が必要な状態なり、インターネットでわからないことを調べ、環境をその都度変え、試行錯誤の繰り返しです。
昔と違い今では、ウサギ専用用品もいろいろと手に入るようになりました。しかし、専用の介護用品は犬や猫より少なく、猫用の物を代用したり、どうしても、筋肉も衰え、ぴったりのサイズがないため、手作りで作ったものを使用していました。
介護をして、改めて、その都度調べながら行っているとき、「ウサギについて知る」ことの大切さを感じました。大好きなウサギについて学ぶことの楽しさと、ウサギと暮らすためにはウサギのことを理解することの大切さを痛感し、このブログを始めた次第です。
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