ウサギについて、雑学(アナウサギ)
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あごすりブログ
◎ウサギの種類によって体重には大きな差がありますが、飼い始めたウサギは3~4ヶ月までグングンと成長していきます。
ちなみに生後4ヶ月のウサギは人間年齢では推定約18歳くらいになります。
※ウサギの個体差もありますが人間の推定年齢はあくまで目安となります。ご参考ください。
◎ウサギは生後6週ほど(人間の推定年齢1歳くらい)で離乳しますが、まだ体が弱く体調を崩しやすい時期となります。栄養をたくさん摂取し体をつくる時期ともいえます。
◎ウサギは生後4~5ヶ月で性成熟するものが多く、だいたい生後6ヶ月で大人になると言われています。そのため、生後4~5ヶ月のオスとメスを一緒にすると妊娠してしまう可能性があるため繁殖するつもりがないときには、別々に飼うなどの対応が必要となってきます。
◎その後、生後6ヶ月(人間の推定年齢約20歳くらい)の間までは徐々に大きくなります。それ以降はあまり大きくなりません。
◎大人になると太ってきますが、ある程度はどのウサギでも起こることです。特にメスはオスに比べて少し太めで肉垂(にくすい)も大きくなります。ウサギの体重が極端に減ったり、増えたりすることには、気を付ける必要があります。
◎ウサギの1~3歳は人間でいうと推定約25~35歳くらいになります。
うさぎの青年期は、肉体的にも精神的にも活発になります。遊びたい様子があれば思う存分に遊んであげましょう。
◎4~7歳頃はウサギの中年期の時期になります。人間でいうと推定40~60歳くらいです。ウサギは5歳頃(人間推定年齢45歳くらい)から、少しずつ老化のきざしがみられはじめます。病気にもかかりやすくなっていきます。
◎7歳を過ぎるとウサギも高齢期に入ってきます。寒暖差でも体調を崩しやすくななります。
◎ウサギの年齢は正確に知ることはできませんが、ウサギの行動や様子から大まかなライフステージを推測できます。
◎この世のすべての生物は年月を重ねるにしたがって、体の様々な場所の機能が低下し、やがて亡くなります。この加齢にともなう全身の能力低下のことを「老い」と呼びます。
🐰ウサギは生後6~8週ほどで離乳する。体を作る時期
👤人間では1歳未満の乳児期には、親との間に「基本的信頼」を構築し安心感や安全を得る時期。6歳から13歳の児童期には子供が集団のなかで自分の居場所を確立する時期になります。
🐰ウサギは肉体的、精神的にも活発になる時期
👤人間では「自己とは何か?」に対する意識が高まる時期
🐰ウサギは「発情期」のピークを越えはじめる時期。ウサギが気持ち的に落ち着き、飼い主と向き合える時期。
👤人間では仕事や家族関係の中で、自己を固執せず、新たな世代を育てていく「世代性」を身につける時期
🐰ウサギは、運動量が減り、免疫が弱まり病気になりやすくなる時期。飼い主は、住環境や食餌、温度管理などに気を配らなければならない。
👤人間では、自分の人生を満足して受け入れる(●ˇ∀ˇ●)「統合」を選ぶ時期
(●ˇ∀ˇ●)♪この上の表の人間については「生涯発達心理学」の理論として、人生を8段階に分けていてね、『エリクソン』さんというえらい心理学者さんが考えたものですわ。
ちょっとわからないわよね。わたしもまったく分かりませんわ♪
・現代の老年心理学というもので、主流となっているのが「生涯発達」という考え方なのですの。
・加齢つまり年をとっていくことは、人間にとって発達の一つで「衰退(すいたい)」するのではなく、「変化」であるという考え方なのですわ。
・高齢期の「統合」というのは、「良かったことも、悪かったことも全部合わせて自分の人生」と受け入れることを意味しているのですわ。
もちろん、ウサギさんはこんな考え方しないわよね。でも、幸せに穏やかに年をとることができたのなら、ウサギでも人間でも同じようにうれしく思うのではないかしら?♪